「士林夜市の胡椒餅ってどんなの味なんだろう?」

 

「士林夜市の胡椒餅って、お餅なのかなぁ」

 

 

 

 

こんにちは。WasaBiです。

 

 

 

台北の夜市のグルメ巡り!第2弾!

 

※士林夜市に生まれて初めて訪れ、屋台をぷらぷらしてきました!(勝手に選んだ屋台5撰の記事コチラからどうぞ!)

 

 

クミコ
えっと、確かこれは...
胡椒餅ね!

 

 

正解!

 

魚の出汁がバッチリ効いたアツアツ・トロトロであとを引く麺線に引き続き、士林夜市で生まれて初めて食べた1品。

 

士林市場をぷらぷらしていると真っ白なさらし紙に達筆な朱色の「丞祖胡椒餅」を発見!

 

 

クミコ
食べ歩きね!
ほんと、士林夜市ってグルメだわ!

 

 

クミコ
この胡椒餅のことももう少し詳しくしりたいです!

 

 

というあなたに書いた士林夜市(士林市場)の胡椒餅レビュー

 

さぁ、阿棕麺線に続いて2つ目の士林夜市グルメ!
今回も写真多めでお届けしていきますよ!

 

それでは早速いってみましょう~!(^^)/

 




士林市場の胡椒餅:見ため

じゃじゃ~ん!

 

こちらが士林夜市の焼きたてホヤホヤ「丞祖胡椒餅」。

 

この大振りな胡椒餅が、真っ白な紙にパツパツに入ってギュギュウ~と詰められたこの陳列。

 

見ているだけでヨダレものですよね!

 

 

ナナミ
表現が汚いわ...

 

 

え...汗
失礼しました!(゚Д゚;)

 

 

パーティー用に10個くらい買っていく人もいそうな感じのB級グルメ

 

 

クミコ
話をそらしたわね...

 

 

お店は屋外。省スペース。

屋台自体は、ニンニクのパンチが効いた魚出汁の阿棕麺線と同じように、省スペース

 

手前の2つが、ヒノキで作られた自家製の焼き釜。

 

 

ケンイチ
あれ?上の看板...
Taipei Walker??

 

 

自家製の焼き釜の上部には「丞祖胡椒餅」と店名の看板かと思いきや、

 

3分の1...いや約40%近くが、

 

 

うちの店は、Taipei Walkerに掲載されたぜ!

 

 

という広告!!

 

しかも、日本語記事を向けている...ということは、
丞祖胡椒餅」のメインターゲットは日本人と判断!

 

と、ブツブツ呟くだったのでした。

 

胡椒餅は手作り!

店舗の真後ろは、中身の餡とモチモチの生地へ包み込む調理場。

 

 

クミコ
へぇ...
この場所で全部作ってるんだね~

 

 

手のひらサイズの胡椒餅

 

餅...っていうけど見ためは「あんぱん!

 

 

クミコ
あ~、たしかに~
上に白ごまがあるしね!

 

 

外の皮は、サクサク・パリパリな手さ触り感。

 

紙に包まれてはいるけど焼きたてだったせいか、
紙袋の上から持つのも熱いくらいのアッツアツ!

 

さぁ、胡椒餅ガブリ!と頬張りますよ~!(^^)/

 




 

士林市場の胡椒餅:味

ひと口、ガブっ豪快に頬張ると、

 

 

カリパリバリリッ

 

 

なのに、
内側はモッチリしたパンに肉汁タップリ豚肉&葱

 

中は70%くらいが肉厚なお肉

胡椒餅というだけあって、
肉を噛み噛み、噛みしめるたびに胡椒の風味がしっかりピリッ!

 

皮のサクサク感と、
餡のジューシーさが見事にマッチ

 

 

お~、こういうB級グルメもあるんだ~

 

 

と一人で感心。

 

そして、
是非、ご覧いただきたいのが、胡椒餅焼き方

 

 

驚きのその方法!

 

私は胡椒餅を食べながら10分くらい焼き方に見入っちゃっていました。

 

士林市場の胡椒餅:焼き方

まずは、後ろで作った胡椒餅へ手に取った水をペタペタペタ

 

焼かなくても食べられそうな美しさ

ジーッと見ていると何だか楽器を叩いてるよう...。笑

 

胡椒餅の上を第二間接くらいまでの指で優しく優しく、
それはもう、壊れてしまう何かを叩くようにピタペタピタペタ...

 

 

あ、あの...僕にもやらせてもらえませんか?

 

 

って、喉仏くらいまで声が出かかったけど
またまた語学力が低く、何といえばよいのかわからず無念、残念、諦めました...。

 

そしてピタペタピタペタと水を含ませた胡椒餅を1つ1つ手に取り、

 

おそらく、中は高温であろうヒノキの大釜へ腕を突っ込む!
(やけどをしないように防御服を着用されてますね!)

 

 

ペタ

 

 

そしてまた1つを手に取り釜の中へ。

 

 

ペタ

 

 

クミコ
え?
ペタ...ペタ?

って、何してるの?

 

 

ケンイチ
釜の中に棚があって胡椒餅を置いてるの?

 

 

クミコ
え...
どうなってるのか、とっても見たいわ!

 

 

撮ってきました釜の中の写真!

(ネタバレ注意!)

 

 

さぁ、その中は

 




 

お餅とは思えない!これはキノコ?

ぎょ!!

 

内側のヒノキの壁に均等に貼られている胡椒餅

 

これは、
インドカレーのナンと同じ方法での焼き方か!?

 

釜の中はサウナ状態なのか?

 

表面は水分が蒸発していって徐々にパリパリになっていることがよくわかる!

 

 

ケンイチ
いやぁ~、こういう調理を見ながら
胡椒餅をパクつくっていいですね~

 

 

数えたところ約30個以上

 

1つの釜で30~40個を一気に焼き上げるんでしょうね!

 

 

し、し、しかし!

 

こちらの胡椒餅。
手のひらサイズとはいえどもとってもボリューミー

 

1つ丸々たべて私の小さな胃袋は、ほぼ満タン状態!

 

ぬぉ!もうお腹いっぱいになって来てしまった...(次の屋台に行けないかも...)

 

 

それでは最後に「士林夜市の胡椒餅」をまとめてみました~!

 




まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

台北夜市(士林市場)のグルメ巡り第2弾「丞祖胡椒餅」。

 

日本では見かけたことのない胡椒餅
台北夜市に訪れたら、味わっておきたいB級グルメの1つかと思いました!

 

しかし、しかし、
なんといってもボリューミー
(手のひらサイズなのに...)

 

食べるタイミングを間違えると
グルメ巡りが胡椒餅で、はい!終了...ってことも。
(私がその1人...)

 

本当はこの日、ビール飲みながらローカルフードを味わえる士林市場地下食街でもお腹を満たしたかったのですが、もうお腹がいっぱいになってきてしまって。(;'∀')

 

 

ひと口サイズがあったらいいのになぁ~」とは思うものの
このサイズが伝統の胡椒餅なのかもしれませんね!

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました~!(^^)

 

 

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