
「今年の夏は、プーケットとハワイのどっちにしようかしら?」
「プーケットとハワイを比較すると、どっちのビーチが素敵かしら?」
次の旅行はプーケットとハワイのどっちにしようかお悩みですか?
マンネリな毎日から抜け出て非日常的な空間で思い切りリフレッシュしたい!
日本を飛び出して、そんな考えが頭に浮かんだ時に、真っ先に思い浮かぶ行先は南国リゾートではないでしょうか。
常夏の島、キレイなビーチで一日中海を眺めたりして、思いっきりリフレッシュしたいものです。
プーケットとハワイはどちらも日本人にとっては有名なビーチリゾート。
両方有名なリゾートなだけに、どちらに行こうか迷ってしまいますよね。
「プーケットとハワイのどっちにしようか?」選ぶポイントはやっぱり「ビーチ」「レジャー」「グルメ」で比較するのが大切ではないでしょうか。
ということで今回は、プーケットとハワイに行ったことがある私が、「プーケットとはハワイを徹底比較!」
リゾートで重要なポイントなる「ビーチ」と「グルメ」の切り口から、あなたに役立つ情報をお届けしますね!
目次
プーケットとハワイならどっち?:ビーチ
プーケットとハワイでは、絶対に必須のビーチ比較。
まずはプーケットのビーチからご紹介しますね!
プーケットのビーチ
プーケットを代表するビーチは3種類。
そのビーチの名前は、パトンビーチ・カロンビーチ・カタビーチ。
それぞれのビーチの特徴をお伝えしますね!
パトンビーチ
砂浜と海の綺麗さはリゾートの中で言えば、プーケットを代表するビーチと言ったところ。
(もちろん白い砂浜、青い海ですが)
プーケットの西海岸に延びる、島随一の繁華街にあるビーチです。
なので、パトンの街全体に観光客が沢山いるのはもちろん、ビーチにも多くの人で賑わっています。
ホテルのプライベートビーチは比較的ゆっくりできますが、一般のビーチは「人!人!人!」でゆったりできる雰囲気ではないかもしれませんね。
また、ビーチの中でも遊泳できるエリアが決まっていて、赤い旗が立っている区間以外では遊泳が禁止となっています。
気を付けないと気づいたら禁止区域に流されていることがあります。
ビーチではパラセイリングなどのアクティビティも楽しめます。
このパラセイリングですが、特にパラセイリングの乗り場などといった区域が仕切られているわけではなく、すぐ近くで人が飛んだり下りたりするの注意が必要ですよ。
こういった観光客相手の商売をしている人が結構いて、観光客は声を掛けられます。
ワイワイと楽しむには良いビーチですが、ゆっくりしたい人には不向きかもしれませんね。
カロンビーチ
何といっても、踏むと音のする「鳴き砂」が有名。
パトンビーチやカタビーチと比べて静かでゆったり過ごせます。
プーケットタウンからは車で約30分です。
カタビーチ
こちらもプーケットタウンから車で30分くらいです。
綺麗なビーチですが、大部分をクラブメッドという中国系企業が所有しています。
それでは続いて、ハワイのビーチについてお伝えしていきますね!
ハワイのビーチ
代表的なビーチを3つご紹介しますね!
ワイキキビーチ
ホノルルにある超メジャービーチですが、砂浜も海もとてもきれいです。
観光客など人は勿論多いですが、広々としていて窮屈感はありません。
ド定番のスポットですが運が良ければウミガメを見ることの出来るスポットもあり自然の豊かさを感じることもできます。
ハナウマベイ
オアフ島東部のビーチ。
ワイキキからはThe BUSで40分くらいです。
自然保護区になっているため入場料がかかりますが、トロピカルな魚をたくさん見ることができます。
ラニカイビーチ
オアフ島東部にあり、全米No.1にも選ばれたことのあるビーチ。
観光地化されていないため、トイレ・シャワー・パーキングといったものはありません。
プーケットとハワイならどっち?:レジャー
何して遊ぶ?レジャー比較。
マリンアクティビティを始め、お楽しみは色々です。
プーケットのレジャー
ダイビング、シュノーケリング
プーケット島内でダイビング・シュノーケリングいずれも出来ますが、少し離れ島まで足を延ばすと、島内では見られない魚が見ることができたり、海の透明度が良くなったりします。
移動手段はボートになります。
コーラル島がプーケットから約15分、ラチャヤイ島は約1時間半です。
ボートがかなり揺れるので船酔いしやすい方は要注意です。
プーケット周辺の海は、波が縦揺れらしく酔いやすいそうです。
私はラチャヤイ島に行きましたが、がっつり船酔いしました。
船酔いで楽しい気分が半減しそうな方は、近場での検討をお勧めします。
ウエットスーツなど、基本的に全てレンタルでの体験料は4,000バーツくらいからが、相場ですよ。
その他のレジャー
その他にも、サーフィンやジップライン、エレファントトレッキング、エレファントショー。
タイガーキングダム、ATVバギー、ゴーカートなど驚くほどたくさんのレジャーがあります。
タイガーキングダムでは、大人のトラに触ったりして間近で写真が撮れます!
ハラハラドキドキしながら写真を撮りましたが、トラは終始大人しかったです。
飼育員の方にスマホ等を渡せば、無料で沢山写真を撮ってくれるので友達全員で写ることができます。
パトンの中心街に人口波でサーフィンのできる「surf House Patong」があり、そこも人気のスポットでした。
ハワイのレジャー
ダイビング、シュノーケリング
オアフ島をはじめ、様々な島があり、潜るスポットによって、景色や出会える海中生物が違います。体験ダイビングは$85~が相場のようです。
その他レジャー
カヤック、サーフィン、ドルフィンスイム、グローパドル、スカイダイビング、トレッキング、ドライブ、乗馬など海のレジャーも山のレジャーも盛りだくさんです。
超ベターですが、ダイヤモンドヘッドなども、壮大で行く価値ありです。
プーケットとハワイならどっち?:グルメ
美味しいものたくさん、グルメ比較。
プーケットのグルメ
タイ料理や新鮮なシーフドが食べられるお店がたくさんあります。
リーズナブルな屋台からホテルのビストロまで、シーンに合わせて使い分けがお勧めです。
ロブスターは量り売りのようになっている所が多く、比較的にリーズナブルなお店で食べても結局、5,000~6,000円はかかります。
パトン周辺には、イタリアンやステーキなども充実しているので、食事のバリエーションも楽しめます。
また、オシャレなカフェも沢山ありレジャーやショッピングで疲れたらゆっくり休憩できます。
トロピカルなスムージー、スイーツも充実していて、カフェ好きの人もかなり満足できると思います。
また、プーケットにはナイトスポットも多く、夜遅くまでクラブや、飲み屋さんでワイワイ楽しむことができます。
ハワイのグルメ
ステーキ、ハンバーガー、ロコの通うローカルフード、お店は本当に沢山あります。
物価が高くどこもそれなりの値段がしてしまいますが、ボリュームも十分すぎるくらいあります。
完食する自信の無い方も、残してしまった料理は持ち帰ることのできるお店も多いので覚えておくと良いかもしれません。
ガッツリメニューに疲れてしまったら、日本食のお店も沢山ありますし、ヘルシーなカフェも沢山あるので安心です。
パンケーキやアサイーなどハワイスイーツを食べるのも楽しみですね。
新しいものに挑戦したい方は、モリンガやブルースピルリナ、チャコールなど、まだ日本であまり見かけないスーパーフードを試すのもお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
プーケットとハワイのビーチ・アクティビティ・グルメを比較していきました。
「プーケットとハワイならどっちがオススメ?」と悩んでいるあなたへ少しでも参考になっていたら嬉しいです。
両方行ってみて、私の感じたそれぞれの特徴は、プーケットは癒しよりもとことん遊びたい!という人にお勧めの場所。
ハワイはとことん遊びたいけど癒しも欲しいと言う人におすすめの場所ということです。
どっちがいい?といえば癒しも遊びも両方楽しめるハワイをお勧めしたいと思います。
ぜひ参考にして、素敵な旅行を楽しんでください。