
「プーケットへの直行便ってあるの?」
「プーケットに羽田から直行便で行けるのかなぁ?」
アジアを代表するリゾート地であるタイのプーケット。
「アンダマン海の真珠」と称されるこの島は、エメラルドグリーンの海と白砂のビーチが美しく、楽園という言葉がピッタリです。
旅行の準備で大切なことの1つがプーケットまでの移動手段。
休みが取れる日数は限られてるから、現地での滞在時間をできるだけ長くしたいところ。
「それならば、プーケットまでの直行便はあるの?」
と気になりますよね?。
ということで今回は「日本からプーケットへ直行便はあるの?」「無いならどう乗り継ぐの?」ということをお伝えしていきますね!
それでは早速、行ってみましょう~!
目次
プーケットへの直行便はあるの?
残念ながら日本からプーケットへの直行便はありません。(2020年3月現在)
以前は運航していたのですが、スマトラ島沖地震以降、日本からの旅行客が減ったことが要因の1つとしてプーケットへの直行便は無くなってしまいました。
残念ながら、直行便がないとなるとプーケットまでは「乗り継いで行く」しかありません。
限られた休暇なのに、乗り継ぎの時間ロスが発生してしまうことは痛いのですが致し方ありませんね。。
「でも、一体どこで乗り継げばいいの?」
「プーケットまで行くもっともお得で便利な乗り継ぎ経由地はどこ?」
という情報をお伝えしますね。
プーケットへの乗り継ぎ方法は?
航空券は時期によって価格が変動してしまいます。
なので、ここでは乾季の連休を外した3月の平日で、価格を見ていきますよ。
プーケットへの乗り継ぎで安い方法は?
まず、日本での出発地点別に航空券の往復価格最安値のプランと、最短時間のプラン(往路・復路平均)を比較していきますね。
札幌
札幌からの最安プランは30,970円(バンコク経由)。
最短プランは9時間40分(バンコク経由)でした。
仙台
仙台からの最安プランは46,355円(乗り継ぎ2回)。
最短プランは12時間35分(ソウル経由)でした。
成田
成田からの最安プランは25,150円(バンコク経由)。
最短プランは9時05分(バンコク経由)でした。
羽田
羽田からの最安プランは32,366円(上海経由)。
最短プランは8時間58分(バンコク経由)でした。
中部
中部(セントレア)からの最安プランは40,710円(香港経由)。
最短プランは8時間43分(バンコク経由)でした。
関空
関空からの最安プランは27,680円(バンコク経由)。
最短プランは8時間40分(バンコク経由)でした。
福岡
福岡からの最安プランは22,710円(バンコク経由)。
最短プランは8時間33分(バンコク経由)でした。
那覇
那覇からの最安プランは24,760円(乗り継ぎ2回)。
最短プランは8時間18分(シンガポール経由)でした。
出発地点で見ると、成田・関空・福岡・那覇空港からの出発がお得な便が多い印象でした。
お住まいの地域からの移動を考慮して、出発地を選択するのが良さそうですね。
ちなみに、札幌・羽田・中部・仙台空港から出発しようとすると成田などから出発するよりも費用がかかる上に、時間もかなりかかってしまうことがあります。
(移動に約1日かかるケースが散見されました!)
ご参考情報としてご覧頂きつつ、最新情報は各格安航空券サイトでお調べくださいね!
それでは次に、プーケットまでの乗り継ぎで便利な経由地をご紹介しますよ。
プーケットへの乗り継ぎで便利な経由地は?
プーケットまでの乗り継ぎがある空港は主に下記の6ヶ所です。
・バンコク
・ソウル
・クアラルンプール
・上海
・香港
・シンガポール
この中で、圧倒的にフライトが充実しているのがバンコク。
バンコクからプーケットへは全航空会社合わせると1日50便程度運航していますよ。
他の乗り継ぎ地点に比べ、バンコク~プーケットは圧倒的に距離が近いので移動時間も短くので効率的に活動できるでしょうね!
金額と利便性のバランスを見て選ぶと、バンコク経由が最もリーズナブルでオススメ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「プーケットへの直行便はある?」というご質問には、残念ながら「現在はありません。。」という答え。
少しでもあなたのお役に立てれればと思い「乗り継ぎ便」についての話もさせて頂きました。
総合的にみると、バンコク経由の飛行機を中心に探すのが良さそうですね!
出発地に関しては、お住まいの地区にもよるかと思いますが、成田か関空が選択肢は多くなります。
効率的に現地に向かい、楽しい旅にしてくださいね!